子どものおもちゃは意識しないといつの間にか増え、あっという間に居住スペースを占領します。
最善の方法は『おもちゃを買わない』ですが、子どもの情操教育のためにいくらかのおもちゃは手元に置いておきたいですよね。
この記事ではできるだけおもちゃを増やさない方法を紹介していきます。
おもちゃを増やさない方法5つ
おもちゃを増やさない方法を5つ紹介します。
- おもちゃのサブスクを活用する
- 長く遊べるおもちゃを買う
- 支援センターを利用する
- おまけ付きの食品を避ける
- 定期的に捨てる
おもちゃのサブスクを活用する
定期的におもちゃが届くサブスクを利用する方法。
返却が前提なので、家におもちゃがたまることはありません。
子どもが気に入ったおもちゃを買い取れる場合もあるため、様子を見ながら本当に必要なおもちゃだけ手元に残すことができます。
長く遊べるおもちゃを買う
乳幼児から幼稚園くらいまで、長く遊べるおもちゃを選ぶと数を増やさなくても子どもは満足してくれます。
筆者の子ども2人(5歳、4歳)は、ブロックとおままごとセットがお気に入りで、1日1回は必ず遊ぶほど。
一方、音の鳴るおもちゃは食いつきは良いもののすぐ飽きておもちゃ箱の奥底に眠っています。
頭を使ったり工夫できるおもちゃは長く遊べるようです。
支援センターを利用する
支援センターには基本的に様々なおもちゃがあるため、家におもちゃを置く代わりに利用するのもアリ。
なかには、家には置きづらいジャングルジムやトランポリンなどが置いてある支援センターもあります。
ほかのお友達とも知り合えるきっかけにもなり、おもちゃで遊ぶ以上の刺激をもらえますよ。
おまけ付きの食品を避ける
きっとほとんどの子どもが大好きなおまけ付き食品。
わが子も大好きで、選ばせるとネックレスだのフィギュアだのが入ったお菓子を持ってきます。
こういった『小さくて集めたくなる』食品玩具は無限に増えていき、家の床のそこらじゅうに転がるのでおまけ付き食品は避けるのが無難です。
定期的に捨てる
目に見えて「増えたな」と感じたら捨てましょう。子どものいる前で捨てると大騒ぎになるので、ほとんど遊んでないおまけ系のおもちゃから捨てるのがおすすめ。
また、ゴミ袋にそのまま入れるとゴミ捨て時に見られる可能性があるので、不透明の袋などに入れてから捨てるとなお良いです。
我が家ではすき家、マック、100均のおもちゃなどが定期的に捨てられています。
我が家のおもちゃ収納
基本的におもちゃ収納は設けていません。
1階はテレビ台の収納部1つ分、2階は子ども部屋1部屋に収まるようにしています。
本棚は親が独身時代に使っていたカラーボックスを再利用。
落書きされるのを予想していたので、新しいキレイなものは今は用意していません。
おもちゃ箱はカインズで買った積み重ねられるケースと無印の頑丈収納ボックスを利用。
子どもが成長しおもちゃが要らなくなったら、別のものを収納することを見越して購入しました。量が多めのブロックはIKEAで買ったトロファスト収納ボックスに入れています。
トロファストはフリサット子供用テーブルに付けられるので、省スペースになり便利ですよ。
まとめ
子どものおもちゃはいつの間にか増えてしまうため、数を増やさないことを意識するのと同時に間引く必要があります。
一度買ったものを手放しづらい場合には、そもそも買わないことが一番。
基本的にレンタルを活用し、子どもの様子を見ながら本当に気に入ったものだけ家に残す形を取ると、おもちゃが無限に増えるのを防げます。